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  • 執筆者の写真ponokominka

古民家と桃の古木


アロハ~

最近、 今までお会いしたことがなかった職種の 若い方たちとお会いする機会が増えました。 古民家の住まいならでは、 だと思っている。 困った出来事は、 新たなご縁となり、 初対面でも 実は繋がっていたことを 知るきっかけとなりました。

若い人たちが 古民家の雰囲気を感じ取ってくれて 好ましく思ってくれるのは、 嬉しくてほほえましい。 懐かしさや、 故郷の田舎の良さを思い出すようだ。 「ここいいですね~」 大切なものを思い出したように 表情がふっと柔らかくなる瞬間。 古民家の良さを感じてくれて ありがとう。

さて。 桃の古木は 生命力が旺盛な若木とは違って 今にも枯れそうだけど枯れずに毎年 実を成らしてくれる。 その味は、子孫を残すために 自らの栄養や経験を余すところなく存分に 注いだかのようで ほったらかしなのに 若木にない滋味深い成熟した味わいとなる。 こんな風に人生を生きられたら。

古民家も桃の古木も 主張してはいないが その存在自体が、 見る者、食す者に『生きる』ということを 教えてくれているように思う。 人間は、 感謝して生きるだけ。 感謝していのちの塊をいただこう。

今日もありがとうございました。 今夜はゆっくりお休みなさい。 マハロ


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